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【札幌市都市ガイド】 札幌市の基礎知識や特徴、観光スポット、グルメなどを徹底解説!これから札幌市に住みたい方へも基礎情報を網羅!
【札幌市都市ガイド】 札幌市の基礎知識や特徴、観光スポット、グルメなどを徹底解説!これから札幌市に住みたい方へも基礎情報を網羅!
「札幌市」は東京・名古屋・大阪・福岡と並ぶ日本5大都市の一つ、住みたい街ランキングで常に上位を連ねます。。
札幌市というと、「食」グルメにまず注目が集まります、採れたての野菜や果物、新鮮な魚が道内各地から集まり豊かな食文化を生み出し、ラーメン、ジンギスカン、すし・海鮮などが有名です、故に札幌=「食材の宝庫」と言って良いでしょう。
自然と未来型都市が見事に調和された街並みや四季折々見せる風景は人々を魅了します、観光スポットや商業施設も多く、トラベルでも楽しめる街になっています。また多くのスキー場を有し、スキー、スノーボードなどのスポーツ、お子様においては雪遊びなど人気があります。
学業や進路も整備され、北海道内の学校の3分の1が札幌市に集結しています、そのためお子様を抱えるニューファミリー層からも住みたい都市として大変人気があります。
アクセスは、飛行機、鉄道、バスと利便性に長け、さらには2030年に札幌まで新幹線が開通し、東京まで直通します(現在は新函館北斗まで開通)。市内面積は広く日常のアクセスでいうとは車は一家に1台以上という実情です。
札幌市都市ガイドでは、札幌の基礎知識や特徴に加え、観光スポット、商業業施設、グルメなど広くご紹介。
「札幌を知りたい」という方はぜひ当サイトをお役立てくださいませ。
各記事の内容は、株式会社NBTメディア事業部が調査の上、構成しております。
目次:
札幌市の主な特徴
北海道にある「札幌市」は東京・名古屋・大阪・福岡と並ぶ日本5大都市の一つです。
人口は日本で5番目に多く、その面積は香港と同程度であることからも広大かつ栄えている街とされています。
北海道というと「美味しいものが沢山ある」という印象を答える方が多いでしょう。
実際に北海道には、海鮮類を始めとして、ラーメンやジンギスカンなど豊かな食文化が注目を集め続けており、これらの物流の中心に札幌市はあります。
日本最北にある北海道は積雪地域としても有名で、スキーやスノーボードを目的に訪れる方も多いです。
札幌市もまた、10月下旬には初雪を迎え、11月後半〜12月には辺り一面雪景色が広がります。
1月〜2月頃には、様々な雪像が札幌市の中心部に並び立つ「さっぽろ雪まつり」が開催されます。
見事にライトアップされた雪像は、多くの観光客から歓声の声が上がります。
積雪は、貯水としての役割も持つため、札幌市は潤沢な水資源を持っています。
梅雨がなく、台風の発生が少ないことや、猛暑日でも湿度が上がらず爽やかな暑さを楽しめることから夏には避暑地としての人気を集めます。
札幌市の人口推移
大都市・札幌の人口はどれくらいとなるのでしょうか?
令和5年に発表された札幌市の人口は約195万人です。
同年に発表された北海道の人口が523万人なので、北海道に在住する人の3分の1は札幌市で生活しているという計算になります。
札幌市への人口の集中度がよく分かりますよね。
日本全土を対象とした「住みやすい街ランキング」では上位常連である札幌市。
札幌市の人口推移を見ると、大正9年以降その増加規模に差はあるものの人口は増え続けています。
人口増加は令和2年度まで続いたものの、令和3年度初めて前年と比較し僅かではあるものの減少傾向を認めました。
令和4年度も同じく減少基調を認めています。
人口推移が減少している原因については、「死亡率が出生率を上回ったこと」や、「進学や就職のための道外での転出が増加していること」と考えられています。
これらのことからも分かるように、札幌市は特に若年世代の減少が顕著であり、次世代の札幌市を担う人材の不足は札幌市の今後の課題となっています。
札幌市の人口はこれからも減少方向へ推移していくと考えられており、35年後には143万人程度まで減るだろうと推測されています
札幌市の商業特徴
北海道だけでなく、日本が誇る大都市、札幌。
札幌市の商業の特徴について紹介します。
海に囲まれ、山々からの恵みを受ける北海道。
その都市である札幌には新鮮で旨味溢れる「食」が集まります。
さらに四季折々で表情を変える札幌市の風景にも人気が集まることから、札幌市の商業は宿泊サービス業や飲食業を中心とします。
札幌市の街中をあるけば、北海道というネームが持つイメージとは対照的に、多くの大型ビルがそびえ立ち、近代的な風景が広がります。
札幌の商業施設は大型化が進行し、都市部には壮大な街ビルが次々と増設されています。
札幌市の代表的な街ビルといえば、「丸井今井」や「アスティ45」、「赤レンガテラス」など大人のちょっと贅沢が出来るお店から、「ノルベサ」「PARCO」など若者にも親しめる街ビルまで幅広く知られています。
これらの街ビルの中には、飲食店はもちろん、旅行者を対象とした土産物店も含まれています。
札幌で購入出来る名産品は、国内外からの高い評価を受けます。
都市としての機能を持つ札幌は、札幌市民にとってトレンドが集結する街でもあります。
ファッションや映画などの娯楽を楽しめ、家族や仲間との親睦を深める街として札幌市の商業は求められ続けています。
札幌市の観光名所 大通公園
札幌市の大通公園といえば、札幌に行ったことのある人であれば必ず訪れたことがあるほど有名な観光スポットです。
大通公園は、札幌市中心部オフィス街の真ん中にあります。
公園という名前の通り、園内には自然が広がり、噴水やベンチなどが設置されているため、札幌市民の憩いの場としても愛されています。
観光客にとっては歩き疲れたときの小休憩の場でもあります。
札幌市中心部を東西に伸びて設置されている大通公園は、横断歩道に隔たれながら12ブロックにも分けられています。
その全長は1,5Kmにも及ぶため、待ち合わせのときには「大通り公園の◯丁目」と指定するようにしましょう。
大通公園内には、テレビ塔があり夜にはライトアップされ、札幌の夜景をロマンチックに演出します。
テレビ塔の展望台に上ると、札幌の街並みを一望できるのでこちらも大変人気なスポットです。
大通公園は、北海道の春夏秋冬を感じられるイベントの会場でもあります。
春には「さっぽろライラックまつり」、夏にはビアガーデン、秋はオータムフェスト、冬は「さっぽろ雪まつり」と、大通公園はどの季節にいっても楽しめる観光名所といえるでしょう。
札幌市の観光名所 札幌ドーム
札幌市最大規模のイベント会場といえば、札幌ドームです。
札幌ドームは、札幌市営地下鉄東豊線の端にある「福住」駅から徒歩5分程度に位置します。
札幌ドームの敷地面積は約305㎡。
収容人数は、最大5万3千人と、日本国内のドーム全体の中でもトップ3に入る数字です。
北海道を拠点とするプロスポーツチームは2つ。
プロサッカーチームの「北海道コンサドーレ札幌」とプロ野球チームの「北海道日本ハムファイターズ」です。
この2チームは令和4年までは、ともに札幌ドームを本拠地として練習を行ってきました。
そのため、ドーム内にはコンサドーレ札幌と日本ハムファイターズのグッズや選手の記念品などが並び、応援するファンにとっては聖地としても親しまれています。
札幌ドームの特徴の一つである「ホヴァリングサッカーステージ」。
これは、屋外で育成した天然芝を屋内へ移動させて整地されたもので、この技術を札幌ドームは国内で唯一採用しています。
また、札幌ドームはアーティストのコンサート会場としても使用されます。
過去には、B'zやSMAP、GLAYや嵐など多くの大物アーティストのライブが開催され、札幌ドーム周辺は交通整備がなされる程の賑わいを見せました。
札幌市の観光名所 さっぽろ羊ヶ丘展望台
「さっぽろ羊ケ丘展望台」は札幌市豊平区に位置します。
さっぽろ羊ケ丘展望台を有名にしたのは、クラーク博士像の存在です。
北海道大学の前身である札幌農学校の初代教頭であるクラーク博士。
偉大な教育者であるクラーク博士の像は、当初は北海道大学内にのみ設置されていました。
しかし、北海道大学に観光客が大挙したことで観光公害現象が生じたため新たな場所にクラーク博士像を建立することが提案されました。
右手を掲げて、広大な自然を指差すクラーク像を見ていると、彼が残した「ボーイズ・ビー・アンビシャス」という名言が聞こえてくるようです。
さっぽろ羊ケ丘展望台の見どころは、見晴らしの素晴らしさにあります。
札幌市街地や石狩平野が広がる風景は、都市部にいながらも喧騒と一線を画し、四季ごとに広がる花畑や雪景色は、心を落ち着かせ穏やかな時間を与えてくれることでしょう。
さっぽろ羊ケ丘展望台では実際に羊の飼育を行っています。
羊のお散歩レースや、ワークショップなど動物や自然との触れ合いを楽しめるさっぽろ羊ケ丘展望台は、子供の知育にも良いと人気の観光名所です
札幌市の観光名所 白い恋人パーク
「白い恋人」といえば言わずとしれた北海道の銘菓として、北海道外にお住まいの方でも、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
白い恋人パークは、白い恋人の製作元である製菓会社「石屋製菓」が開設したお菓子のテーマパークです。
札幌市の観光名所「白い恋人パーク」は、札幌市西区に位置しており、最寄り駅からのアクセスが良いことからも人気な観光スポットです。
白い恋人パークは、体験型のアトラクションが多いことも人気の一つです。
お菓子作り体験やリース作り体験などが開催されており、友達同士や家族でも参加できます。
できたてのお菓子を食べたり、一緒に協力しあいながら一つのものを作る経験は、楽しい思い出としていつまでも心の中に残ることでしょう。
友達や、家族でいく観光スポットとしても人気の白い恋人パーク。
夜には、綺麗にライトアップされたイルミネーションを楽しむことができ、ロマンチックな夜を楽しむカップルにも人気のスポットです。
また白い恋人パーク内では、チョコレートの製造工程や石屋製菓の歴史についても紹介されており、「学ぶ場」としても楽しめることでしょう
札幌市の観光名所 大倉山展望台
札幌市は日本新三大夜景の都市としても注目を集めています。
その中でも「大倉山展望台」の夜景は、息を飲むほど見事であると評判を集めます。
夜景好きであれば一度は見ておきたい大倉山展望台の夜景。
展望ラウンジからは、正面に大通り公園が伸び、札幌ドームや北海道大学など札幌市が誇る観光スポットたちを俯瞰して眺望することができます。
光の海となった札幌市の街並みの先には、石狩湾がキラキラと波立ち、遠くに見える山々と相まって北海道の迫力ある自然を堪能できます。
夜景も素晴らしいですが、明るい時間でも広大な緑や深みある海の青の見事なコントラストは一見の価値があります。
展望台までは、のどかな自然を横目に二人乗りリフトで移動します。
展望台にはカフェも併設されており、ソフトクリームを始めとした軽食も楽しむことができます。
展望台の屋上からはジャンプ台を眺めることができます。。
1972年の冬季オリンピックの会場となった大倉山。
その際に舞台となったこのジャンプ台では、歴代のスキージャンプ選手たちが見た景色を体感することができます。
札幌市の観光名所 札幌市時計台
札幌市の観光名所として知られている札幌市時計台。
札幌市時計台は、札幌市中央区に設立された歴史的建造物で、昭和45年には日本の重要文化財として丁重に保護されています。
札幌市時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」といいます。
札幌市時計台が建設されたのは明治11年。
北海道大学の前身である札幌農学校の施設として、北海道開拓の指導者を育成するという目的から竣工されました。
「少年よ 大志を抱け」という名言で知られるクラーク博士は札幌農学校の初代教頭を務めた人物です。
札幌農学校の教育方針や理念などの全般を取りまとめていたクラーク博士によって、演武場の必要性を提言され建造されたのが札幌市時計台です。
時計台の中には、研究室や講義室、そして演武場があり、ここで当時札幌農学校の学生たちが訓練や勉学に励みました。
札幌農学校が閉校してからも、教育団体や軍の施設としても活用され、昭和に入ると札幌市立図書館としても親しまれてきました。
修繕を繰り返しながら、静かに時を刻み続ける札幌市時計台。
近代的となった札幌市の街並みの中で、かつての歴史情緒をそのまま残した札幌市時計台はノスタルジックな感覚を与えてくれます。
札幌市の観光名所 サッポロビール園
札幌市の観光名所の一つとして愛される札幌ビール園。
札幌市の名産品である札幌ビールやジンギスカンを堪能しながら、趣ある雰囲気の中でサッポロビールの歴史を感じられる施設として人気です。
札幌ビール園は複数の建物によって構成され、園内に広がる自然たちは四季折々の表情を見せてくれます。
札幌ビールの歴史を、詳しく知りたい方におすすめなのがサッポロビール園の「サッポロビール博物館」です。
北海道遺産に指定されているサッポロビール博物館は、重厚な雰囲気を持ちその迫力は多くの写真家を魅了してきました。
サッポロビールの歴史を知った上で飲む、サッポロビールは殊更美味しく感じることでしょう。
札幌ビール園は、1966年に誕生しました。
しかし、札幌ビールにはさらに長い歴史があり、1876年の開拓使麦酒醸造所が開業したのが始まりとされています。
当時の威厳をそのままに残す開拓使館は、1890年に製糖工場として建設され1965年には製麦工場として活用されました。
赤レンガ造りの風格ある建物の煙突に輝く赤い星マークは、今でも札幌ビールの象徴とされています。
札幌市の人気商業施設 札幌ステラプレイス
札幌ステラプレイスはJR札幌駅直結のショッピングセンターです。
2003年に開設された札幌ステラプレイス内は中央棟となる「STELLAR PLACE CENTER」と、東棟「STELLAR PLACE EAST」で構成されています。
札幌駅1階には、東コンコース・西コンコースがあり、ステラプレイスの入り口はコンコースと一体化しています。
東コンコースから入るのがSTELLAR PLACE EAST、西コンコースと東コンコースの間に位置するのがSTELLAR PLACE CENTERです。
札幌ステラプレイスでは、200店以上にも及ぶ飲食店や服飾品店・日用品店が並び、訪れる人々を楽しませています。
STELLAR PLACE CENTERは、札幌市民が愛用する映画館「札幌シネマフロンティア」を有します。
大迫力のスクリーンで楽しむ映画は、多くの人々へ興奮と感動を与えてくれています。
屋上には展望スポット「そらのひろば ステラ9」があり、お買い物に疲れた方の憩いの場も用意されています。
ステラプレイスのシンボルといえば、南側外壁に設置された「星の大時計」です。
デザイナーは北海道出身の五十嵐威暢さんです。
星の大時計は、ソーラーパネルで変換された太陽光が動力となっています。
札幌市の人気商業施設 赤レンガテラス
赤レンガテラスといえば、その名の通り開放感溢れるテラスが魅力的です。
都心にいながら自然を感じられ、心に安らぎを与えてくれるテラス。
夜にはライトアップされ、素敵な夜景を演出してくれます。
赤レンガテラスのコンセプトは「新しい感性と出会う、札幌の中庭」。
そのコンセプトに乗っ取り、北海道初出店となるイタリアン郷土料理店「エノテカ ドォーロ」やカジュアルフレンチ「P'tit salé」などここでしか食べられないお店が軒を連ねます。
「北海道産」という言葉は最早ブランドとしても確立されているほど、その味わいには定評のある豊潤な食材たち。
北海道産の食材に魅了された職人たちが作り出す逸品たちを味わうには、赤レンガテラスは最適なスポットといえるでしょう。
赤レンガテラス内にある「bridal house BiBi(ブライダルハウス ビビ)」。
こちらは、ヘアメイクから挙式まで、ウエディングの全てをトータルプロデュースしてくれます。
札幌市内ではこのbridal house BiBiでしか扱っていないブランドドレスも取り揃えていることから、大変人気を集めています。
赤レンガテラスは札幌駅から徒歩で約5分程の位置にあります。
札幌駅の地下歩行空間から直結なので、天候の悪い日にも安心です。
札幌市の人気商業施設 サッポロ ファクトリー
札幌ファクトリーは、かつてビール工場があった跡地に設立された商業施設です。
札幌ファクトリーの特徴はその建物内の造りにあります。
まるでひとつの温室のような造りとなっているアトリウムは、地下から4階までが吹き抜けとなっています。
まず目を引くのが、巨大なクリスマスツリー。
11月以降の冬のシーズンになると賑やかな音楽とともにイルミネーションが点灯し綺羅びやかな光が辺りを明るく照らします。
アトリウムの他にも、札幌ファクトリーは「1条館」「2条館」「3条館」「レンガ館」「西館」「フロンティア館」と複数のエリアで構成されています。
1条館には映画館「ユナイテッド・シネマ札幌」、レンガ館には「札幌開拓使麦酒醸造所」とそれぞれの見どころがあり、札幌ファクトリーで一日中過ごすこともできます。
館内は広いので、待ち合わせ場所を決めて楽しむといいでしょう。
札幌開拓使麦酒醸造所では、現在でもビールを製造しています。
サッポロビール創業当時の味を再現した、出来立ての地ビールをお求めやすい値段で提供していることため、サッポロビールファンには聖地ともされています。
札幌市の人気商業施設 大通ビッセ
大通ビッセは、札幌中心部からのびる駅前通りと大通公園が交わる交差点からすぐという便利な立地にあります。
大通ビッセは高層ビル「北洋大通センター」の地下1階〜地上4階までの商業施設部分を指します。
地上5階以上は北洋銀行のオフィスとなります。
2010年にオープンした大通ビッセ。
周囲には、金融機関や行政機関が集まる都市としての役割がある札幌には国籍や人種も多様な人々が集まります。
多くの文化が交差する札幌の人々を繋げる、クロスポイントとして大通りビッセが作られました。
大通ビッセのコンセプトは「ビッセではじめる、北のいい暮らし」。
大通ビッセでは、北海道の食や季節を楽しめるキャンペーンが行われています。
9月に開催された「BISSE Autumn 2023」ではきのこやかぼちゃなど、秋の食材を利用した贅沢なメニューを各店が用意し札幌の秋を彩りました。
他にも10店舗以上のベーカリーが参加した「パンフェス」や春には門出にピッタリな豪華メニューを味わう「新生活応援グルメフェア」などいつ行っても楽しめるキャンペーンが用意されています。
四季折々の表情の変化が風流な北海道。
その豊かな食材を楽しむことは、北海道観光の醍醐味でもありますよね。
札幌市の人気商業施設 ポールタウン
ポールタウンは、大通駅直結の地下街です。
北海道の主要都市・札幌は地下で、さっぽろ駅〜大通駅〜すすきの駅と連結します。
ポールタウンはその中でも大通駅とすすきの駅の間に位置するショッピングストリートです。
ポールタウン内には、飲食店や服飾店、雑貨店など幅広いジャンルの店舗が連なっています。
特に飲食店は、メインとなる主食から休憩所となるカフェも多いため、お買い物に疲れた方にとって安らぎの空間となるでしょう。
大通駅側のポールタウンの入り口には、札幌市民の待ち合わせ場所としてテッパンである「HILOSHI」があります。
「HILOSHI」とは、黄色のフレームが目を引くマルチビジョンのこと。
「HILOSHI」の高さはなんと2メートルと非常に大きく、CMや広告などPRを目的として使用されます。
「HILOSHI」の周りには、広場があるため混雑する大通駅の中での待ち合わせスポットとして多くの人に利用されています。
すすきのまで延びる地下街のポールタウンからは、三越やPARCO、狸小路商店街にも上ることができるため、ショッピングを楽しみながら札幌の街中の移動が可能です。
寒い雪道を避けて歩きたいという方は、ポールタウンを活用するといいでしょう。
日本一の繁華街すすきのとブランド品の需要が日本一多い都市・札幌
すすきのといえば、札幌市が誇る繁華街であり、日本三代歓楽街として多くの人々が集まる街でもあります。
眠らない街であるすすきのでは、富裕層が集まり社交場としても賑わいを見せます。
接待の場としても頻繁に利用されるすすきのでは、一夜にして巨額のお金が行き交います。
そんなすすきの及び札幌市ではブランド品の需要が高まり続けています。
時には贈答品として、また時には自身を高めるアイテムとして、ブランド品は欠かせない存在です。
札幌市の中心部には多くのハイブランドショップが並びます。
ティファニーやカルティエなどのジュエリーショップや、アルマーニやブルガリなどのメンズ向けを多く扱うブランドショップまで、大きなショーウィンドウできらびやかな世界を演出しています。女性にとっても男性にとってもブランドアイテムを持っているかは一種のステータスとなり、上流階級を渡り歩く上で重要な役割を持ちます。
大都市・札幌ではブランド品を求める人が集まり、その需要はこれからも増え続けることでしょう。
高級ブランド品買取専門店が立ち並ぶ札幌
日本最大規模の歓楽街を有する札幌では、高級ブランドへの需要が高まり続けています。
ブランド品を買う一方で、当然元々もっていたブランド品を売る人が出てきます。
今や、中古品を売る方法としてフリマアプリを使う方法が主流となりつつあります。
しかし、ブランド品の場合は、実際に目で見てもらったほうが正確な査定をしてもらえることからも専門店舗への持ち込みを選択する方が多い傾向にあります。
そのため、札幌市では高級ブランド品買取専門店が立ち並びます。
北海道民の主要駅となる「さっぽろ駅」「大通駅」「すすきの駅」。
これらの駅周辺だけでも20店舗近くのブランド買取専門店が営業しています。
これだけ多くの店舗があると、どの店舗で買取してもらうか悩む方が大勢いることでしょう。
買取専門店を選択する上で重要なのが、それぞれの店舗の特徴や買取実績を比較することです。
店舗によっては、出張買取にも対応可能な場合もあり、多くのブランド品を一度に売りたいひとには最適なサービスです。
売りたい高級ブランド品と買取専門店の相性を考えて店舗を選ぶようにしましょう。
エコリングの特徴
エコリングは全国各地に店舗を拡大している大手買取専門店です。
エコリングの国内店舗数は100店舗にも及び、年間の取り扱い商品の数は48万点にもなります。
取り扱い商品はブランド品・貴金属を始めほとんどの不用品に対応し高価買取を行います。
エコリングの大きな特徴は買い取ったあとの商品は、店頭販売はされずインターネットオークションで売買されています。
また、海外にも根強い販売網が確立されているため、グローバルな販売ができます。
これによってエコリングは販売コストのカットに成功し、幅広い品目の高額買取を可能にしています。
アプリでは、商品が売れたときには通知されるシステムがあり感謝のメッセージも届くので、お客様に「売ってよかった」と感じていただけるサービスとなっています。
札幌市に展開しているエコリングの支店は札幌琴似店、月寒店、イオン麻生店、キャポ大谷地店です。
是非不用品をお持ちの方は、お近くのエコリングへご来店ください。
出張買取や宅配買取、LINE査定にも対応しており、全て無料でご利用可能です。
おたからやの特徴
おたからやは、高価買取に特化した買取専門店です。
おたからやでは、高価買取キャンペーンを頻繁に行っています。
「買取金額30%アップ」「電話予約で最大5万円プレゼント」など、この大々的なキャンペーンを行えているのには理由があります。
全国に1000店舗以上展開するおたからやは、膨大な量の商品を取り扱っています。
抱える取引規模が大きいことから、お客様への還元率の高さを実現しています。
おたからやは買取に特化した専門店として、販売にかかるコストを一切カットしています。
店舗運営にかかるコストを最大限切り詰め、買取額の上乗せに注力しており、業界No.1の高価買取を常に目指しています
また、独自の研修を全ての査定員に受けさせているため、商品の最新相場を完全に熟知。
キャリアの長い査定員にも、アフター研修を行うため査定員によって低く見積もられたということがないよう取り組んでいます。
また専門的な査定器具を利用し、正確な査定には特に配慮しています。
そのため、おたからやはお客様に納得いただける買取額の掲示に定評があり、多くのお客様にご満足いただいています。
おたからやは、琴似店・新発寒店・北34条店、厚別南店など札幌市内だけでも多数の店舗を展開しています。
なんぼやの特徴
なんぼやは、買取した商品をリユースすることで、私達がすむ地球を守りたいと考えています。
リユースが当たり前の社会となることは、CO2発生の削減への取り組みに繋がります。
他にも取引明細のペーパーレス化や、使わなくなった衣類を貧困地域や災害によって困っている子どもたちに届ける団体へと繋ぎ、環境問題の改善活動に貢献しています。
なんぼやにおいては、査定員をお客様の資産価値をデザインする「バリューデザイナー」としています。
お客様の人生をより豊かにするべくパートナーとして、リユースを始めとした資産形成の相談サービスを行っています。
海外との取引も活発な、なんぼや。
アメリカやヨーロッパ・アフリカ・アジアなど海外の10カ国以上に20店舗以上の支店を持ちます。
グローバルに店舗展開をすることで、日本では高額が付けられない商品でも高額に売ることができます。
なんぼやは札幌市内では札幌大通店、札幌アピア店にて展開しています。
汚れや傷があっても出来る限り買取させていただきます。
他店では断られてしまった商品も、なんぼやでは買取可能な場合があるので、どうぞなんぼやにお持ち込みください。
持ち込みが難しい商品は、出張買取・宅配買取・オンライン買取でも対応可能です。
札幌で是非食べたい札幌ラーメン
札幌といえば、ラーメンも高い知名度を誇ります。
全国各地にあるご当地ラーメン。
北海道の中だけでも「旭川ラーメン」「函館ラーメン」「釧路ラーメン」など様々です。
では札幌ラーメンの特徴はどこにあるのでしょうか?
札幌ラーメンは、一般的には味噌味のラーメンと言われていますが、味については明確には定義されていません。
「札幌の水と気候で調理したならば、それは札幌ラーメンだ」という説もあるほど、味や手法の決まりも特に定められていません。
元祖が醤油味と塩味であったという札幌ラーメン。
1950年頃に「栄養満点のラーメンを作りたい」という思いから、全ての日本人に愛される味噌汁をヒントに味噌味のラーメンが考案されました。
これが、現在の「札幌ラーメンといえば味噌味」といわれるようになった理由です。
札幌ラーメンは味噌味というイメージはあるものの、「味噌味でなければ札幌ラーメンではない」という定義はありません。
そのため、数多くある札幌市内のラーメン店では味噌味だけでなく醤油味や塩味のラーメンが用意されています。
トッピングもコーンやカニ・ホタテなど北海道を象徴するような食材たちを選ぶことができ、自由なカスタマイズが可能です。
多くの人種が集まろ多様な文化に触れられる札幌市。
自分らしさを楽しめる札幌スタイルこそ、札幌ラーメンの特徴といえます。
札幌で是非食べたい海鮮料理
札幌市では新鮮な海鮮料理を楽しむことができます。
北海道といえば、全方面を海に囲まれていることからも漁業が盛んに行われています。
道内各地の港で取れた新鮮な魚介類は北海道の中心部・札幌市にも届けられます。
札幌市に来たら味わっていただきたいのが、海の宝石・イクラです。
イクラ丼は「つっこ飯」とも言われ、つやつやとした白米と赤く煌めくイクラのコントラストは食欲を掻き立てることでしょう。
贅沢に盛られた新鮮なイクラの弾力と味わいは、北海道だからこそ味わえるものです。
イクラだけでなく、魚や貝類なども味わいたいというなら、海鮮丼がオススメです。
札幌市内でも指折りの新鮮な食材が集まる宝庫といえば、「二条市場」です。
二条市場は札幌中心部・大通駅から徒歩6分という好アクセス。
市場内には10店舗以上の鮮魚店が立ち並び、活気溢れる声が響きます。
新鮮な魚介類を購入し配送手続きも可能ですが、その場で食べたい方のためにイートインコーナーも用意されています。
海鮮丼はもちろん、寿司や炙り焼きなど、活きの良い食材たちをその場で味わえるなんて、最高の思い出になりますよね。
札幌で是非食べたい海鮮料理
札幌市で堪能できる海の幸として人気が高いのが、高級食材であるカニです。
新鮮なカニは甲羅から違うとも言われ、真っ赤で発色がよくつややかな甲羅ほど新鮮であるといわれています。
札幌市の市場に並ぶ甲羅を見るとその新鮮さが一目瞭然。
当然、身のしまりや甘みの深さも段違いです。
札幌市にはカニ専門店が多数あります。
タラバガニやズワイガニ、毛ガニなど様々な種類のカニの食べ比べが出来るのは北海道ならではの贅沢といえるでしょう。
また、カニの食べ放題プランやカニ鍋を始めとしたカニ料理のフルコースなどなど、カニ好きには堪らないメニューの数々が揃っています。
「毛ガニのお刺身」が味わえるのも産地直送の札幌市ならではないでしょうか。
カニ料理は、外国の観光客にも非常に人気があり、旅行シーズンには予約が殺到します。
また、時期によっては用意できないメニューもあります。
カニにも旬があり、ズワイガニが11〜3月頃、タラバガニは1〜5月・9〜10月とされています。
札幌市に旅行に行く方は、食べたいカニの旬に合わせて、予約をとってから行くと「せっかく行ったのに食べられなかった」という思いをしなくてすみますよ。
札幌で是非食べたい白い恋人
白い恋人といえば、札幌市の銘菓として誰もが手にしたことがあるのではないでしょうか。
口当たりのいいラングドシャクッキーの間に挟まれたまろやかなホワイトチョコレートは大人から子供にまで愛されており、北海道土産の定番となっています。
札幌市内にはそんな白い恋人の工場見学が出来る施設があります。
施設の名前は「白い恋人パーク」。
札幌市内を巡るには必須となる札幌市営地下鉄の「宮の沢駅」から徒歩7分という好立地にあります。
白い恋人の製造ラインが見学できる上に、チョコーレートの歴史を学べたり、オリジナルの白い恋人も作れたりと、見て聞いて学べる体験型テーマパークです。
白い恋人以外にも、バームクーヘンやチョコレートドリンクなど製作元である石屋製菓のスイーツも味わえる上に、パーク限定の商品もあるためスイーツ好きには必見の施設です。
白い恋人パークはまるでお城のような英国風の外観で、中にはステンドグラスが煌めいています。
夏にはきれいなバラ、冬には素敵なイルミネーションが辺りを彩ることからカップルで行く観光スポットとしても人気があります。
札幌で是非食べたい夜パフェ
いまや札幌市では当たり前となった「シメパフェ」文化。
なぜ札幌市では、夜パフェを楽しむシメパフェ文化が根付いたのでしょうか。
調べて行くと、札幌市では「シメパフェ」という言葉が生まれる以前から、お酒や食事を嗜んだ後にパフェを始めとした甘いものを楽しむ文化があったといいいます。
乳製品や酪農品の製造が盛んな北海道。
その食材を生かしたアイスクリームやスイーツは札幌市内でも高い人気を誇っていました。
2014年頃一つの会社が、新しくカフェを展開するに辺り、札幌内で「おいしいパフェを作ろう」と思い立ちました。
そこから「パフェ全体を盛り上げたい」という気持ちが波及し複数の店舗と連携して「札幌パフェ推進委員会」が発足。
「シメパフェ」という言葉が生まれました。
多くのお店で「札幌シメパフェ」というブランドをスタートしたことで、お酒で火照った身体をクールダウンする夜パフェは注目されるようになったのです。
札幌には夜パフェを楽しめるお店が多く展開し、北海道の牛乳で作られたクリームやアイス、チョコレートなどスイーツ好きには堪らない逸品ぞろいです。
まるでカクテルのようなパフェは、大人向けのパフェとしてお酒との相性のバッチリ。
札幌に行ったら是非夜パフェを味わってみてください。
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